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さて、鳥取県ではインフルエンザA型の流行が治ってきました。2月初めには全県下に出ていた警報は解除されましツァ。
コロナウイルスは徐々に増加傾向となり、鳥取県中部では定点当たりの8.5人となり、西部地区では注意報が出されました。
まだ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)と伝染性紅斑(りんご病)の患者数も多く、警報が発令中です。また、百日咳とマイコプラズマ肺炎も多く注意が必要です。
溶連菌感染症はペニシリン系の抗生物質を服用することで、服用後、24時間程度で、他人への感染を防ぐことができるというデータもあります。発熱はなくても、長引く咳が気になる場合など、早めの受診を心がけるとともに、今一度、手洗いうがいの基本的な予防習慣を徹底しましょう。
さて、2月のLifeは「先んずれば花粉を制す」のタイトルです。今年かなり量が多いとされる花粉対策について情報が載っています。花粉症は2月から服用することで、本格的なシーズンに症状を緩和することができます。また、命を救うAEDの使い方について特集しています。参考にしてみてください。