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11月となり、寒暖差が大きく日中と夜の気温差で疲労が起きやすい季節です。適切な衣替えで体調の変化に対応しましょう。感染症から咳の症状が悪化し、長引く咳から気管支炎の症状を呈する患者さんも多くいらっしゃいます。
鳥取県のコロナ感染症は定点当たり2人とかなり減少しています。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)の患者数も減少傾向にあり、定点当たり3人となっています。
溶連菌感染症はペニシリン系の抗生物質を服用することで、服用後、24時間程度で、他人への感染を防ぐことができるというデータもあります。早めの受診を心がけるとともに、今一度、手洗いうがいの基本的な予防習慣を徹底しましょう。
令和6年の10月から、選定療養制度が施行され、長期収載品目(先発医薬品)を希望する患者は一部が自己負担となる制度が実施されます。これまで、先発品希望の患者さんでも、ジェネリック医薬品を希望する方が増えています。制度の詳細は薬局でご質問ください。また、薬局では来局時には月一回のオンライン資格確認をマイナンバーカードによって行っています。ご協力よろしくお願いいたします。
さて、10月のLifeは「お風呂に夢中」のタイトルです。「知っていますか?お風呂の健康効果」のタイトルでの最新の健康お風呂事情を特集しています。また、糖尿病と生活習慣を改善することで血糖コントロールを行う説明もあります。ぜひ参考にしてみてください。